どんなにちがっても おなじように たいせつな ひとりひとり。

おかあさんと おとうさんと せんせいと ぼくたちの やくそく。
ぼくたちが じぶんらしく いきる けんり。

ぼくは ほいくえんに いきたくないひが ときどきあるよ。おともだちに なかよく おもちゃを かせないひもあるんだ。

わたしは みんなといるより ひとりがすき。おままごとより おはなや きにあつまる むしさんを じっとみていたい。

「おにいちゃんなんだから ちゃんとできるよね」って にがてな ことば。「みんなと ちょっとちがうみたい」って なんだか もやもやする ことば。

だってみんな ちがうのに。できることも できないことも すきなことも きらいなことも みんなちがうんだ。
それなのに くらべるのって へんだなって おもうんだ。

わかすぎほいくえんは みんながちがうから みんながたのしい!
みんなとちょっとちがっても じぶんのすきな はやさでいいんだって おもえるんだ。
どんなにちがっても おなじように たいせつな“ひとり”だって おもえるんだ。

社会福祉法人田隈会

認定こども園 若杉保育園

  • 理事長 権藤 徹太郎
  • 住 所 〒814-0163 福岡県福岡市早良区5-23-27
  • 電話・FAX 092-861-0470
  • 定 員 160名

入所状況や入所について、ご不明点については保育園へお問い合わせください。

若杉保育園では、子どもの人権や主体性を尊重する保育を実践しています。五感を養い健康な心と体を育む裸足保育、快・不快という大切な感覚を学びながら、大人との信頼関係や愛着関係を築くことができる布おむつ。さらに、音楽教室やスポーツ教室、英語教室なども保育に取り入れています。これらの教室も、決して教え込んだり評価したりするためのものではなく、様々な経験を通して豊かな人間性を育むためのものです。そして、これらの活動と異年齢保育を組み合わせて、比較・評価されない「一人ひとりの人権を守る環境」をつくり、年長児に憧れる気持ちや年少児を思いやる気持ちを育むと共に、子どもが持つ力を引き出しています。